室生 春
(むろう しゅん)

 


1955年生まれ
北海道小樽市出身
明治大学文学部演劇学専攻卒業
劇作家・演出家
劇団室生春カンパニー代表

日本劇作家協会会員
日本演出者協会会員
文化庁学校派遣芸術家
日本工学院演劇講師
専門学校東京ビジュアルアーツ演劇講師
埼玉こどもミュージカル「大地」総合演出
埼玉県吉川市市民ミュージカル「おあしす」総合演出
東京都中野区区民ミュージカル総合演出(1996年~2003年)
ほか、古賀プロダクション、劇団ひまわり演劇講師これまで約90編の戯曲、ミュージカルを創作、上演。
また挿入歌を含め1000曲以上の楽曲を創作している。
現在、年10~15の舞台公演を抱えている。
また、日本各地で小・中学生・高校生・大学生・一般を対象に、「演劇ワークショップ」「表現ワークショップ」を実施している

 

■主な作品■
『林檎城の丸窓』
『夕顔の爪』
『アンデルセン 海のむこう』『宙の森の少女』
『マスカレイド』
『万葉のジュピター』
『スレンドラの夢』
『ダイナ城のアリス』
『ロボットの少女・アゼル』
『レフ』など

 

~俳優・室生春~

「ダイナ城のアリス」より

 

 

5歳で初舞台『杜子春』の杜子春幼少役。
舞台芸術学院ミュージカル科修了。
学生時代の劇団「騒動舎・イズミフォーリー」更に劇団「笑ボート」では中心的俳優として活躍。22歳で初の独り舞台『恋のご案内』を上演。以来『恋の玉手箱』、『天正のプリンス』、『笑劇ハムレット』など4年に一度の独り舞台を上演し続けている。当劇団では毎公演、突飛な役柄で出演している。音楽は、9歳でクラッシックギターを始め、依頼楽曲の創作活動を開始。19歳から2年間、下北沢「かたり亭」で弾き語りライブを実施。また、振付師峰綾子として密かに活動をしている。